自作PCを作ろう
自作pcって知ってますか?
完成したパソコンを買うのではなく自分でパーツを買い集め自分で組み立てたパソコンのことで、よく自作pcの利点としてあげられるのは完成品を買うより安くすむということ
確かにひと昔前ならそうだったのかもしれないけど昨今ではガレリアやg-tuneなどのBTOパソコン(自分の希望に応じた性能でパソコンを組み立ててくれるサービス)というものが登場し正直言ってコストパフォーマンスはあまりよくないと思われます、、
しかしこれを読んでいるあなたがこの文鎮のようなパソコン↓より
このギラギラ光っているパソコン↓の方が欲しいと思ったなら
自作PC作りませんか?
、、、とは言ったものの自作pcを作る上でハードルがないわけじゃないです
でもまずは安心できるであろう話から
その1
はんだ付けなどの難しい作業は一切いりません!!
基本的にドライバー一本で組めます
ケーブルのソケットを説明書(後述のマザーボードに付いてきます)に書いてあるとおりにつなげていくだけです
その2
パーツの数はあまり多くなく単純です
パーツ一覧(説明は適当です ご了承ください、、)
PCケース:ここにパーツをぜんぶぶっ込みます一般的なサイズはミドルタワーと呼ばれるものです
マザーボード:この板にパーツをあらかた繋ぎます 静電気には弱いです
cpu:よく使われる表現はパソコンの脳みそ 小さいのにすごく高いので注意が必要です
メモリ:よく言われるのはパソコンが作業をするときの机の広さ 複数の処理を同時に行う時に重要です 大体16GBもあれば安心です
HDDや SSD:パソコンの容量です HDDが安価で遅い SSDが高価で速いと覚えておけば大丈夫 筆者のパソコンは一応ゲーム用に作ったのでHDDは2TB SSDは240GBにしてコスト削減を図りました
電源:ケーブル類が出ている根元の箱です 用途によって電力の大きさを変えます
グラフィックボード(必要な人だけ):なくても動きますが最近のゲーム(fpsなど)をやる上では必須です
OS:基本的にはWindowsのことです
とまあこんな感じです
ではハードル?というか気をつけたほうがいい点を少し
パーツの規格には気をつけましょう
最初に気をつけて欲しいのがマザーボードとpcケースの規格があっているかどうか
一般的な規格はATXというものです 他にも色々ありますがこれが一番無難でしょう
AmazonなどでPCケースを検索するときは『ATX PCケース』と検索すれば合うものが出てくるでしょう マザーボードも同じようにしてください
次に気をつけて欲しいのがCPUの規格です CPUには主にIntel製とAMD製があるのでそれにあったマザーボードを選びましょう
あとCPUには世代というものがあり世代ごとに使えるマザーボードが変わってきます
多分こんな感じですね
では最後に私が去年の11月頃に組んだ上の写真のパーツリンクを全て貼ります
注:パソコンの技術の進化はとても速いので今の最新パーツではありませんし用途によっては足りなかったりオーバースペックな場合もあります。しかし動作確認はできているのでこの構成を参考に自分好みの構成を作ってみてください